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2012年08月26日

イグナイターについて

これまで給排気系を中心にパワーアップを図るためのカスタムを敢行してきました。
しかしながら、どうしてもトモジイさんのGSのような軽い回転の伸びには至っていません。
給排気系がほぼ一緒なら、同じようにパワーが出てもしかるべきだと思うのですが・・・。

そこで、違う可能性のある部品について考えてみました。
まずは給排気のタイミングを決めるカムシャフト。
でもこれはタオバオなどを見てもどうやら同じ部品であると思われました。
次は点火系です。
GNの点火系は次のように動いています。

オルタネータ:発電装置。クランクシャフトの回転で回し、磁石とコイルと言う中学生の理科で習った原理で発電しています。

ピックアップコイル:オルタネーターのコイルのうち、センサーとなるコイルがいつこのコイルの直前を通過するかで点火のタイミングを計ります。

イグナイター:トランジスタの回路で、ピックアップコイルからもらった信号を元にイグニッションコイルへ電流を流します。

イグニッションコイル:イグナイターから流れてきた電流をトランスで変換し、大きな電圧に変えてプラグへ流していきます。

点火プラグ:イグニッションコイルから流れてきた電気を放電して混合気に着火します。

この途中には電流を直流に変えてバッテリーに送るレギュレター・レクチファイヤーやバッテリーなども存在するのですが、それは今回はそれほど関係ないのでパスします。

この中で点火のタイミングを決めているのはピックアップコイルとイグナイターになります。
ピックアップコイルが送る信号はタイミングだけなのでセンサーのようなものです。
イグナイターはその信号で回転数を確認し、最適なタイミングで火花を飛ばすべく働いているのです。

詳しくは省略しますが、エンジンは低回転の時にはピストンの上死点手前13〜15度付近で着火させると良く、回転が上がるとより手前で着火させる必要があるのです。
昔はこれを機械式進角装置と言うものが引き受けていたのですが、電子式になり、今はより高度なデジタル式やアクセル開度に応じたマッピング式のCDIが活躍しています。

さて、GNの点火方式ですが、トランジスタ式になります。
これにはそれほど高度な進角機能はありません。
GNのものについては不明ですが、GSのものについてデータが出てきました。それによると

点火進角:15°±2°/ 2400r/min

32.5°±2°/ 4400r/min

最小回転速度r / min連続点火:≤200

連続点火速度範囲r / minの:200〜11000

初期の進角は不明ですが、2400rpmと4400rpmで3段階に進角を変えているようです。
それにしても4400rpmとは驚きですね(^^ゞ

GN125−2Fの進角は不明ですが、Hのはこんな感じです。

点火進角:15°±2°/ 1950r/min

38°±2°/ 3700r/min

最小回転速度r / min連続点火:≤200

連続点火速度範囲r / minの:200〜11000

GSよりも低い回転で、なおかつ大きく進角しています。

進角を早めるとトルクは上がるのですが、高回転が伸びなくなると言うのが定説です。
と言うことはやはりこのイグナイターによって高回転の伸びが止められていたのだとわかります。
ちなみにイグナイターはこんな部品です。
igniter.jpg

タオバオでは50元くらいで売っています。日本円にして825円と言うところです。
次回タオバオで物品購入を行う際合わせて購入してみたいと思います。

ちなみにシートの下にある部品です。今度取り付け時に検証してみます。
P1100504

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posted by 万里パパ at 23:21| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 電装品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする